なぜ、機械式時計なの?

 


現在流通している時計は、「機械式」と「水晶発振式」の2つに大別されます。

私が「猿」しているのは「機械式」のみです。

どうしてでしょう?

「機械式」は「水晶式」より「構造が複雑で」、メカメカしいから?

「機械式」は「水晶式」より「職人の息吹」が感じられるから?

「機械式」は「水晶式」より「精度が悪い」から?

「機械式」は修理をすれば、半永久的に使えるから?

それぞれ、一理あります。

ネジをまかなければ、止まってしまう「機械式」、だからこそ魅力があるのです。

時間に(時計に)支配されるのでなく、時間を(時計を)支配しているような、

錯覚に陥らせてくれるのが、「機械式」時計です。

 

何十本も所蔵していて、「使いたい時に使える」のが、「機械式」時計です。

これは利点です。ネジさえ巻けば動くのです。でも、「水晶式」ではこうは行きません。

だって、「水晶式」時計は、電池が切れると止まってしまうのですから(^o^)。

何本も時計を「猿」してると、使いたい時に使えないのは悲しいです(--;)

 

注:「水晶式」にも、太陽電池や発電機内蔵の時計もあります。

これらは、使いたい時に使えますが、私はまだ購入してません。

CTIZENさんのECO-DORIVEや、SEIKOさんのKINETIKは大変興味深いです。

入手次第紹介させていただきます。

 

 


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